ビルの二階で営業していた頃
あるご家族がご来店くださいました
お母さんとお嬢さんおふたり
あの日のことは今でもよく覚えています
妹さんが絵を描いてらっしゃるとのお話を伺い
小学生の頃 漫画家を夢見た私は
妹さんの絵をとても見てみたいと思いました
そう
今年の春に ish にて画展を開催した
愛さん優さん姉妹との出会い
愛さんの絵
ある一枚を見たとき
涙がぽろぽろと溢れて止まらなくなりました
温度を感じる色づかい
絵の中のキャラクター達のおしゃべりが
こちらまで聞こえてくるような
あたたかなあたたかな世界
ああ 私は小さい頃
本当はこんな絵が描きたかったんだな
空想したものを心の赴くまま
もっと自由に描きたかったんだな
そんな感情が溢れて止まらなくなったのです
ある時お客様に
店内作品をご覧いただき
ご感想をいただいたことがあります
’ここに居るのはお店に合わせた大人なあなただけど
作品たちは小さい頃のあなたが作っているみたい
作品にとてもパワーを感じるわ’
お店をしていると
時折 強烈に ’縁’ を感じることがあります
それは人との ’縁’ だったり
ふと投げかけてくださる言葉との ’縁’ だったり
そのひとつひとつが
とてもありがたいのです
愛さんと優さん おふたりのご両親
幸せであってほしいと心から願います
出会ってくれてありがとう
ご縁に感謝